【女の現実】20代不安と恐怖に襲われる
私が20代の頃。
色々な物事と出逢い、様々な恋をし、
仕事も順調。
毎日が輝いて楽しかった。
それが30歳を過ぎた頃から
女は男が感じることはそうないであろ不安と恐怖に襲われるようになる。
女だけが直面する壁。
“結婚”。
キャリアウーマンが素敵。
独身女性が素敵。
それは、女性雑誌の売り言葉に過ぎない。
例えば、医者や弁護士であるとか企業していて
莫大な資産があるとか、絶対に潰れない大手企業で勤務していて定年まで働けて
マンションを一人で購入できて元気な間にローンを全部
返せて無事に退職することができる確証があるとか
そんな類であれば
それは間違いなく“独身貴族”と呼べるだろう。
ただ、その道のりは辛く、厳しい。
大半の女性は私同様、社畜。
そして社会はまだまだ男性のもの。
時間は前にしか進まず、若さも永久的に保つことはできない。
どう考えても普通の女である私は普通に生きる道を探すほかないのだ。
女性であることのひとつの価値。
伴侶として誰かに選ばれること。
それは、見えない秤(はかり)として永久的に存在するものであることに
認めたくはないけど、間違いはない。